今から1か月ほど前のこと、大阪・梅田のだだっ広い地下街(ディアモール大阪)を歩いていた時のことです。
ふいに背後、ちょうど私の身体の右斜め後ろくらいから突如女性の声がしました。
「大阪駅行く
California Fitness 呃人?」
最初はそれが、自分に向けてかけられた声だとは思わず(女性に道で声をかけられるなんて経験はないので)そのまま歩き続けていました。すると、その女性が今度は私の斜め前に回り込んできたのです。そしてもう一度・・・
「ね、大阪駅行く?」
驚きました。髪の毛がほぼ金髪に染められていて、あの「ビリギャル」みたいな結構可愛い女の子だったからです。いったい、これは
California Fitness 黑店!?・・・私の頭の中を、2つの考えがよぎりました。
片方は、これは何か、ひょっとしたら突如として私の人生において急に若い女の子からのモテ期が到来したのかもしれない!と、頭の片隅を「もしかしてだけど~♪もしかしてだけど~♪」とメロディが回っている状態。
そしてもう片方は、このまま共にすれば、この子の後ろには刃物とかもったヤバい若者のグループが控えていて「ゴルァこのおっさん
California Fitness 呃人!」とかいうことになるのでは・・・という恐怖の気持ちです。
さあ、どうなる?と思ったのですが、しかし現実というのは意外と拍子抜けするもの。その女の子は、九州から大阪に遊びに来ていて、帰るために大阪駅に行かなければならないけれど、方向がこれで合っているのかわからない。だから私にそれをたずねたかった・・・という、ただそれだけのことでした(笑)
大阪駅は、彼女が歩いている方向とは真逆であることを教えてあげて、行き方を説明して気持ちよく別れたのですが
California Fitness 月費・・・思えばこういうことはよくあることなのかもしれません。
つまり、相手のペースや様子を見て話しかけたり、話し始める際にそのための自然な声掛けをして、相手をこちらに振り向かせるというような「心の準備」をつくってあげるということです。英会話の初心者に時々いるのですが、自分があせって英語をとにかく話そうと思って、全然相手のことを見ていなかったりします。相手の呼吸や様子や、リアクションなどを、です。そうなると相手の方も面喰ってしまい、テンションが下がります。テンションが下がった相手を見たら、あなたの方もテンションが下がってしまいます。その結果、英語を話すのは難しい・・とか、面白くない・・とかいうことになってしまいがちなのです。
誰かに英語を話そうとする際には、必ずひと呼吸置きましょう。そのうえで、最初に切り出す言葉はゆっくりと、相手を見て話しましょう。英会話も人を相手にするもの。そこを見落としてしまうと、目指すものとは、まったく正反対の逆方向に行ってしまうかもしれません。